看護部長
篠﨑 美和子
1病棟
マネジャ-:萩原 千春
サブマネジャ-:青木 美貴
2病棟
マネジャ-:横尾 美和子
サブマネジャ-:松本 卓治
3病棟
マネジャ-:福田 啓介
サブマネジャ-:齋藤 奈緒美
外来
マネジャ-:齊田 綾子
サブマネジャ-:齋藤 陽子
在宅医療支援室
マネジャ-:齊田 綾子
サブマネジャ-:倉林 花実

看護要員数

105名(臨時職員含む)

看護職員数:92名
看護補助者数:12名(介護福祉士含む)
主任介護支援専門員:1名

2024(令和6)年4月1日 現在

看護部スローガン

「一人一人を慮り、最善最適な看護を目指す」

慮るとは・・・相手の状況や気持ちに思いを巡らせ、相手の立場になって想像力を働かせること

看護部の理念・方針

患者中心の看護

方針

  1. 私たちは、安全で質の高い看護を提供するために、専門職として自ら考え行動するように努めます。
  2. 私たちは、倫理的な視点を持ち、患者の思いに寄り添った意思決定支援を行います。
  3. 私たちは、地域と連携・協働して地域完結医療を目指し、急性期から在宅までシームレスな看護を提供できるよう努めます。

2021(令和3)年4月1日 改正

看護部目標

  1. 患者の尊厳を守り、患者の意向を尊重した医療・ケアを実践する 
  2. 地域の医療・福祉・介護従事者と協働して、シームレスな看護ケアを実践する
  3. 専門性の高い看護の質を維持、向上する
    ※論理的に考え、根拠に基づく看護を実践する
    ※看護実践の意味づけを行い、看護を探求する
  4. 病棟間で業務量を均等化する
  5. 互いに慮り、率直に自己表現を行う
    (心理的安全性の高い組織)

2024(令和6)年4月1日 改正

看護方式

パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)

看護師が安全で質の高い看護を提供することを目的に、二人の看護師が良きパートナーとして対等な立場でお互いの特性を活かして相互に補完し協力し合って、毎日の看護ケアを始め委員会活動、病棟内の係の仕事に至るまで、一年を通じて活動し、その成果と責任を共有する看護体制です。

 PNSのメリット
  • 看護の可視化・伝承
  • 人材育成・新人看護師・経年看護師に対する教育効果
  • 業務の定時終了
  • リアルタイムに看護記録を入力することで超過勤務を削減
  • ワークライフバランスの実現
  • 離職率の低下

看護のスペシャリスト

病棟を超えて、横断的に活躍

院内にはさまざまな分野の認定看護師が働いています。
認定看護師とは、特定の看護分野における熟練した看護技術及び知識を用いて、あらゆる場で看護を必要とする対象に対して、質の高い看護実践を提供する公益社団法人日本看護協会の認定を受けた看護師です。
所属部署を超えて、該当する患者さんの診療を介助し専門的な処置や検査に携わるほか、チームによる回診や多職種カンファレンスでは、チームの中心になって患者さんに合わせたケアメニューを立案しています。
院内または地域の関連施設等への教育にも力を入れていて、持ち得た専門知識が広く波及することでケアの質が向上するよう目指しています。

皮膚・排泄ケア

褥瘡などの創傷管理およびストーマ、失禁等の排泄管理
患者さんや家族の自己管理及びセルフケア支援

活動の紹介

認知症看護

認知症の各期に応じた療養環境の調整及びケア体制の構築
行動心理症状の緩和・予防

活動の紹介

摂食・嚥下障害看護

摂食・嚥下機能の評価および誤嚥性肺炎、窒息、栄養低下、脱水の予防
適切かつ安全な摂食・嚥下訓練の選択および実施

活動の紹介

看護職員研修

研修のねらい

(1)安全で安心感のある医療が提供できる看護職員を育てる

(2)患者・家族の意思を尊重した対応ができる看護職員を育てる

(3)専門職業人としての自覚と責任が持てる看護職員を育てる

(4)チーム医療の一員としての役割が実践できる看護職員を育てる

研修方法
  1. キャリアラダーを導入
  2. 研修内容は、「看護部年間教育計画表(看護職員用・看護補助者用)」に基づいて実施
  3. 教育方法は、配置部署での現場教育(OJT)とラダーレベル毎の集合教育
指導体制
  1. 新人看護職員1年目は、看護方式PNSの下で、副主任から直接、実践現場における指導を受ける
    ※新人看護師は、指導者である副主任のパートナーの3人目となり、直接指導を受けることになるパートナーはグループに所属しているので、グループからの指導も受けられ、他のグループからの指導も受けられる
  2. 新人看護職員1年目の集合教育及び研修内容は、副主任(主任によるサポ-ト体制)が中心となり指導していく