

- 看護部長
- 篠﨑 美和子
- 1病棟
- マネジャ-:萩原 千春
- サブマネジャ-:青木 美貴
- 2病棟
- マネジャ-:福田 啓介
- サブマネジャ-:神戸 香奈子
- 3病棟
- マネジャ-:臼田 実希
- サブマネジャ-:齋藤 奈緒美
- 外来
- マネジャ-:齊田 綾子
- サブマネジャ-:倉林 花実
- 在宅医療支援室
- マネジャ-:齊田 綾子
看護要員数
99名(臨時職員含む)
看護職員数:89名
看護補助者数:9名(介護福祉士含む)
主任介護支援専門員:1名
2025(令和7)年4月1日 現在
看護部スローガン

「一人一人を慮り、最善最適な看護を目指す」
慮るとは・・・相手の状況や気持ちに思いを巡らせ、相手の立場になって想像力を働かせること
看護部の理念・方針
患者中心の看護
方針
- 私たちは、安全で質の高い看護を提供するために、専門職として自ら考え行動するように努めます。
- 私たちは、倫理的な視点を持ち、患者の思いに寄り添った意思決定支援を行います。
- 私たちは、地域と連携・協働して地域完結医療を目指し、急性期から在宅までシームレスな看護を提供できるよう努めます。
2021(令和3)年4月1日 改正
看護部目標
- 患者の尊厳を守り、患者の意向を尊重した医療・ケアを実践する
- 倫理的問題に気づき適切に対応することで、患者にとって最善の医療・ケアを実践する
- 専門性の高い看護の質を維持、向上する
- 業務整理と効率化を図る、病棟間の業務量を均等化する
- 「看護・ケアをしている」と実感でき、自己効力感と承認実感が高まる
2025(令和7)年4月1日 改正
看護方式
パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)
看護師が安全で質の高い看護を提供することを目的に、二人の看護師が良きパートナーとして対等な立場でお互いの特性を活かして相互に補完し協力し合って、毎日の看護ケアを始め委員会活動、病棟内の係の仕事に至るまで、一年を通じて活動し、その成果と責任を共有する看護体制です。
PNSのメリット
- 看護の可視化・伝承
- 人材育成・新人看護師・経年看護師に対する教育効果
- 業務の定時終了
- リアルタイムに看護記録を入力することで超過勤務を削減
- ワークライフバランスの実現
- 離職率の低下
看護のスペシャリスト

病棟を超えて、横断的に活躍
院内にはさまざまな分野の認定看護師が働いています。
認定看護師とは、特定の看護分野における熟練した看護技術及び知識を用いて、あらゆる場で看護を必要とする対象に対して、質の高い看護実践を提供する公益社団法人日本看護協会の認定を受けた看護師です。
所属部署を超えて、該当する患者さんの診療を介助し専門的な処置や検査に携わるほか、チームによる回診や多職種カンファレンスでは、チームの中心になって患者さんに合わせたケアメニューを立案しています。
院内または地域の関連施設等への教育にも力を入れていて、持ち得た専門知識が広く波及することでケアの質が向上するよう目指しています。
看護職員研修
院内教育
教育目的
患者中心の看護を提供するために、専門性の高い知識・技術・態度を習得した、人間性豊かな人材を育成する
*患者中心の看護は看護部理念である。患者の意向を尊重した最善の看護を提供する。そのために専門性の高い知識・技術・態度を習得してゆく。また、一人一人を慮り、他者と協力し合いながら成長し続ける看護職員を目指す。
教育目標
- 看護専門職としての責任と能力を認識し、自律した看護実践能力を養う *看護専門職に必要な責任と能力を正しく理解し、看護実践において自ら考え判断・行動できる
- 根拠に基づいた安全で質の高い看護実践能力を養う *看護実践には根拠があることを常に意識して考え、安全で質の高い看護実践を提供する
- 組織人として必要な、豊かな人間性・感性、倫理性を養う *組織に属している自覚と責任を持ち、豊かな人間性・感性・倫理性を高める
- 地域における当企業団の役割を理解し、チーム医療の一員として活躍できる能力を養う *地域における当企業団の役割を正しく理解し、地域も含めたチームの一員として、看護能力を発揮できる
研修方法
- キャリアラダーを導入
- 研修内容は、「看護部年間教育計画表(看護職員用・看護補助者用)」に基づいて実施
- 教育方法は、配置部署での現場教育(OJT)とラダーレベル毎の集合教育
指導体制
- 新人看護職員1年目は、看護方式PNSの下で、副主任から直接、実践現場における指導を受ける
※新人看護師は、指導者である副主任のパートナーの3人目となり、直接指導を受けることになるパートナーはグループに所属しているので、グループからの指導も受けられ、他のグループからの指導も受けられる - 新人看護職員1年目の集合教育及び研修内容は、副主任(主任によるサポ-ト体制)が中心となり指導していく